ファッションの歴史、Part１。まずは 1900 年から 1960 年の変遷を見てみましょう。長く続いていたコルセットからの開放を経て、女性はさまざまな素材、さまざまな手法によるファッションで、自由な動きを楽しむようになりました。戦争や大暴落を経て、デザインはさらに多様化していきます。

ファッションの歴史、Part２。1965 年から 2010 年、そして現在につながるファッションの変化を概観します。クレージュやイブ・サンローランが活躍した60年代から、70～80年代にはヴィヴィアン・ウエストウッドのパンク・ティストや、グランジの波に乗った古着リメイクなど、多様な手法が展開されます。

英国のバーミンガム・ロイヤル・バレエ団では、ブラック・サバスのヘヴィメタル曲「パラノイド」に合わせてダンサーたちがリハーサルを行っています。エアギターやヘッドバンキングとピルエット。ギタリストのトミー・アイオミもリハーサルに参加しています。この不思議な組み合わせはどのように生まれたのでしょうか？

パリのノートルダム大聖堂。その建設は1163年に始まり、以来現在に至るまで、さまざまな建築技術を駆使して改築を重ねながら、ゴシック建設のマスターピースとして多くの人たちに愛されてきました。2019年4月の火災で一部が消失しましたが、再建が進んでいます。

カナダ人の映画監督デイビッド・クローネンバーグが、新作『クライムズ・オブ・ザ・フューチャー』について、インタビューに答えています。８年ぶりの長編映画です。「この映画は瞑想です」と彼は語ります。『クライムズ・オブ・ザ・フューチャー』はカンヌ国際映画祭のパルム・ドール名誉賞を目指してプレミア上映されます。

ロサンゼルス、ハリウッド。コンテンツ作家たちがストライキを起こしています。Netflix やディズニーなどのスタジオが、AI が人間の作家に取って代わることを否定しないため、抗議行動を起こしているのです。「AI は私たちの仕事を奪う。AI には卓越した脚本は書けない」と彼らは主張します。

チュニジアの漫画家「Z」。チュニジアでトップの人気を誇りますが、彼の作品が実際に出版されることはほとんどありません。オンライン、ブログ、SNSでの発表です。しかも彼は匿名で活動しており、顔を出すこともありません。いったい、なぜなのでしょうか。

南アフリカではゲーム市場が急成長しています。ゲームプレイヤーも二倍以上に増えていますが、未開発の市場の可能性はまだまだ計りしれません。南アフリカには言語が11種類あり、それぞれの言語に結びついた歴史や文化があります。これをゲームに取り入れることで、非常に多様なコンテンツを作ることができます。

デンマーク、コペンハーゲン。デンマーク音楽アカデミーによるクラシックのコンサートが行われていますが、ちょっと不思議な光景です。レオポルト・モーツァルトの楽曲『Hunting symphony』に合わせて、本物の犬が吠えるのです。この演出は、首席指揮者アダム・フィッシャーの数年来の望みでした。

コロンビアにある古くからの印刷所。厳しい経営状態のなか、労働者たちが新たな息を吹き込みました。従来の新聞印刷だけでなく、エルトン・ジョンなど、アーティストのコンサートポスター印刷に業務を拡大したのです。いまではアートの印刷に特化することで、新しい魅力を生み出しています。