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[MIT] スタートアップを成功させる
24 のステップ

分野:ビジネス

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講座内容

この講義は MIT スローン ビジネススクール(経営大学院)の授業として2013年春に行われた「 New Enterprises 」のコンテンツをご紹介するものです。

MIT で実際に行われた大学講義では 24コマの授業 が実施されました。この授業ビデオは公開されていませんが、Asuka Academy のこの講座では、講師 William Aulet による12本の「チュートリアル・ビデオ」を日英字幕つきで公開します。実際の授業のエッセンスが短い動画の中に見事に解説されています。

なお、実際の授業に使われたパワーポイントも、コースからダウンロードできます。こちらには翻訳はつけていませんが、授業の内容について、大変参考になります。

学習目標

実際の授業の学習目標は下記となっています。「チュートリアル・ビデオ」ではそのエッセンスを学習できます。
  • 市場機会を特定してコンセプトを整え、技術ベースのニュー・ベンチャーを起業するプロセスを学ぶ
  • 市場分析、競争的ポジショニング、マーケティング戦略などによる事業計画の策定方法を学び、実際に事業計画を開発する
この講義からは実際に数百人の起業家が生まれており、「 100Kビジネスコンテスト 」にも多くのウィナーを生み出しています。

★前提知識:とくにありません。自分のビジネスの開始、既存のビジネスの発展などに興味があり、起業のプロセスをより深く理解したい方が対象となっています。

講師

William Kenneth Aulet 教授   
MIT スローン経営大学院教授、MIT マーティン・トラスト・アントレプレナーシップ・センター(アントレプレナー教育)の上級講師兼マネージングディレクター。 MIT の OCW アントレプレナーシップ教育の初期開発は彼のガイダンスによるものです。
IBM でキャリアを開始し、11年後に名誉ある MIT スローンフェローに任命されました。卒業後はケンブリッジ・ディシジョン・ダイナミクス社、SensAble Technologies 社の社長 / 最高経営責任者として2社の MIT スピンアウトを運営するシリアル・アントレプレナーになりました。
その後も優れたビジネスリーダーとして数々の成功を収めながら、若者のための起業家教育を世界中で進めています。
著書に「 ビジネス・クリエーション! ---アイデアや技術から新しい製品・サービスを創る24ステップ 」があります。

[ MIT の講師紹介ページ ]


ビデオ・チュートリアル内容

01. 起業家精神とは

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ベンチャー企業の立ち上げについて学ぶにあたり、まず SME(中小企業)と IDE(イノベーション主導企業)のちがいが説明されます。この2つはサービスの提供方法、成長の仕方などがまったく異なります。

02. イノベーションとは

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イノベーションとはなんでしょうか。単にアイディアを発明し、権利を持つことではありません。このビデオではアップル社の事例をもとに「イノベーション=発明×商業化」という公式を使って、イノベーションの定義を試みます。

03. さまざまなイノベーション

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イノベーションにもさまざまな種別があります。通常思いつくのは技術のイノベーションですが、プロセスやビジネスモデルのイノベーションもあります。また別の視点では、破壊的なイノベーション、漸進的なイノベーション、水平に波及するイノベーションもあります。世界をリードする企業を例に、イノベーションの整理をしてみましょう。

04. 起業のための3つの方法

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起業のための3つの方法を見ていきます。「テクノロジープッシュ」と呼ばれる技術家による起業、「マーケットプル」と呼ばれる市場課題に対するアイディアからくる起業。そして3つめは「起業家になって世界を変革したい」という情熱をもったイノベーターによる起業です。

05. 起業家精神の6つの誤解

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世の中の多くの人は起業家について誤解を持っています。たとえば「起業家は誰よりも頭脳明晰だ」、「個人ですべてを成し遂げる」、「起業家の素質は生まれ持ってのものであり、後天的になれるものではない」、などのものです。起業家にまつわる6つの誤解を、具体的に見ていきましょう。

06. 市場セグメーテーションの方法

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市場をセグメンテーション(細分化)する方法と目的について学びます。ブレーンストーミングなどによって多くの市場可能性をアウトプットしたら、市場調査を行って、実際に取り組む市場の選択肢を絞り込んでいきます。市場調査、消費者の調査は、必ず自ら足を運び、顧客の声を直接集めなければなりません。

07. ビーチヘッドマーケットとは

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資金量、時間、人的資本など、ベンチャー起業の活動リソースには限りがあるため、起業のプロセスは戦略的に設定していかなければなりません。1つの手法が「ビーチヘッド・マーケティング」です。ターゲットとなる市場に小さな拠点を築き、まずそこでのキャッシュ・フローを得ながら、市場を広げて行きます。

08. MIT の起業家教育の情熱

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MITの起業家教育チームはなぜアントレプレナーシップ育成に大きな情熱を持っているのでしょうか。それは、今日の世界における、困難な課題を解決するためです。その課題とは、若者の就業です。大人になっても仕事につけない若者が増えています。起業家精神を持つことによって、彼らに希望やプライド、そして仕事を遂行するための厳しさを醸成することができます。

09. SensAble テクノロジー社の市場セグメーテーション Part 1

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Aulet 教授が率いた SensAble テクノロジー社の事例を見ていきます。製品はまったく新しい 3D インターフェースでした。この新規開発によって便益を受ける業界はなにか。具体的な顧客、エンド・ユーザーは誰か。競合の状況は。現場との会話を通じて、市場セグメンテーションを進めていきます。

10. SensAble テクノロジー社の市場セグメーテーション Part 2

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SensAble テクノロジー社事例の続きです。製品、業界、顧客、利用実態、競合を調査した上で、可能性のある市場を表にまとめ、さらに絞り込んで行きます。

11. 情熱からアイディア、テクノロジーへ

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製品や起業についての情熱から、実際のアイディアやテクノロジーに移行し、ビジネスを実現するためには、なにが必要でしょうか。活動資金? チームメンバーや業界人脈? ベースとなる技術知識? どれも大切です。Aulet 教授は具体的な項目を解説していきます。

12. ビジネスを成り立たせるもの

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ビジネスを成り立たせる上で、もっとも大切なものはなんでしょうか。それはビジネスプランでもなく、経営者でもありません。企業理念でもありません。製品でもなく、市場分析でもありません。それは顧客です。
分野
ビジネス
前提となる知識
とくになし
想定学習時間
2時間
修了認定テスト
修了証書発行
なし
受講期間
期限なし
講座サンプル

講師

William Kenneth Aulet 教授 ( info ) 
MIT スローンビジネススクール(経営大学院)

翻訳ボランティア

謝辞
本コースの日本語翻訳にあたっては、広尾学園中学校・高等学校 本科コース 2019年度ボランティア有志のみなさんから、全面的なボランティア協力を頂きました。ここに厚く感謝申し上げます。

学校での取り組みとして海外の教育コンテンツを
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権利関係

Asuka Academy は MIT(マサチューセッツ工科大学)オープンコースウェアと日本で初めてのオフィシャルパートナーシップを締結し、サポートを受けています。

MIT OpenCourseWare supports the efforts of Asuka Academy, which is an independent organization translating the materials through its own processes, with its own staff, using its own resources.

この講座はクリエイティブ・コモンズ・ライセンスの下で提供されています。
Creative Commons logo with terms BY-NC-SA.


[MIT] スタートアップを成功させる24 のステップ
William Kenneth Aulet. New Enterprises. Feb 14, 2020.
Massachusetts Institute of Technology: MIT OpenCouseWare, https://ocw.mit.edu/.
License: Creative Commons BY-NC-SA


MIT(マサチューセッツ工科大学)

1865年設立のアメリカの私立大学。さまざまな世界大学ランキングで常にトップクラスを占め、多数のノーベル賞受賞者も輩出しています。ハーバード大学とは3kmという近さ。
https://web.mit.edu/

MIT は世界ではじめての OCW サイト(正規授業のWEB公開)を立ち上げており、2,500 以上のコースが公開され、サイト訪問者は毎月 200 万人以上となっています。 (参考)
https://ocw.mit.edu/index.html