講座内容
英国国立オープン・ユニバーシティが提供する、人気の「60秒でわかる」シリーズ!
1コマ1分前後のアニメーションで、教養や文化のコンテンツを楽しく学びます。
今回は「英語の歴史」。アングロ・サクソンの時代からノルマン征服、欽定訳聖書の発表、辞書の登場、帝国主義やアメリカの登場などをへて、英語はグローバル言語として確固たる地位を占めるようになりました。いまではインターネット独特の英語、インドやシンガポールの英語など、さらに多様な言語となっています。英語の歴史について、10本のアニメーションで学びましょう。
英国国立オープン・ユニバーシティが提供する、人気の「60秒でわかる」シリーズ!
1コマ1分前後のアニメーションで、教養や文化のコンテンツを楽しく学びます。
今回は「英語の歴史」。アングロ・サクソンの時代からノルマン征服、欽定訳聖書の発表、辞書の登場、帝国主義やアメリカの登場などをへて、英語はグローバル言語として確固たる地位を占めるようになりました。いまではインターネット独特の英語、インドやシンガポールの英語など、さらに多様な言語となっています。英語の歴史について、10本のアニメーションで学びましょう。
Anglo-Saxon
(アングロ・サクソン) アングロ・サクソン人やバイクングが英語にもたらしたのは、日常的に使われる多くの単語でした。Tuesday、Wednesdayなどの由来を知っていますか?
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The Norman Conquest
(ノルマン征服) 1066年、征服王ウィリアムがイングランドを支配。フランス文化の影響を受けて、英語は変化しました。Pig(豚)とpork(豚肉)はもともと由来する言語が違うのです。 |
Shakespeare
(シェイクスピア) シェイクスピアはたくさんの英単語やフレーズを発明しました。その数は2000に上ります。Eyeball、anchovy、puppy、green eyed monster、break the ice…。いくつわかりますか?
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The King James Bible
(キング・ジェームス・バイブル) 1611年、聖書の新訳(欽定訳聖書)が発表されました。今でも多く使われているさまざまな英語表現が、この新訳を元としています。 |
The English of Science
(科学の英語) 17世紀になると数多くの科学者が登場しました。フック、ボイル、ニュートンなど。そして、物理・化学・生物学などに関することばがたくさん生まれてきました。
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English and Empire
(英語と大英帝国) 帝国主義の時代、大英帝国は世界をめぐる中で、各国からさまざまなことばを文化とともに持ち帰りました。英語はすべてを飲み込み、世界各国に発展していきました。 |
The Age of the Dictionary
(辞書の時代) 辞書編集者の登場は、英語に秩序をもたらしました。初期の辞書は高さが18インチもありました。オックスフォード大辞典は編纂に70年を要しました。
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American English
(アメリカン・イングリッシュ) アメリカは、英国以外にもさまざまな国から、ことばを輸入しています。ピザやパスタはイタリア由来、クッキーやコールスローはオランダ由来の英語なのです。 |
Internet English
(インターネット・イングリッシュ) インターネットでは多くの略語が使われています。「FYI」や「FAQ」はわかりますね。では「LOL」や「IMHO」は? 「UG2BK」は? ネット独特の英語をご紹介。
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Global English
(グローバル・イングリッシュ) 英語は世界に広がり、さまざまな言語を吸収し、変化してきました。今では15億人が英語を話し、Hinglish、Chinglish、Singlish なども使われています。 |
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翻訳ボランティア
謝辞
本コースの日本語翻訳は、下記のボランティアの方々のご協力によるものです。ここに厚く感謝申し上げます。
内原裕子様、鈴木もなみ様
(family name 50音順)
謝辞
本コースの日本語翻訳は、下記のボランティアの方々のご協力によるものです。ここに厚く感謝申し上げます。
内原裕子様、鈴木もなみ様
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