講座内容
AFP(フランス通信社:Agence France-Presse )が提供する World Academic Archive シリーズ!
本コースは「SDGS:ゼロ・ハンガー 2」。SDGs の目標2である「飢餓をゼロに」をテーマとしたコースの第2回です。
世界のいたるところで継続的に発生する飢餓や飢えという社会課題。原因は紛争や貧困、疾病や気候問題などさまざまですが、解決や改善に向け、多くの人たちや組織が懸命に取り組んでいます。
さまざまな現状や課題について、AFP 通信のアカデミックニュースで触れ、学んでいきます。ひとつのビデオの長さは1分前後で、飽きずに興味深く見ることができます。個人学習のほか、学校現場での授業導入や反転学習教材などにも、ぜひご利用ください。
AFP(フランス通信社:Agence France-Presse )が提供する World Academic Archive シリーズ!
本コースは「SDGS:ゼロ・ハンガー 2」。SDGs の目標2である「飢餓をゼロに」をテーマとしたコースの第2回です。
世界のいたるところで継続的に発生する飢餓や飢えという社会課題。原因は紛争や貧困、疾病や気候問題などさまざまですが、解決や改善に向け、多くの人たちや組織が懸命に取り組んでいます。
さまざまな現状や課題について、AFP 通信のアカデミックニュースで触れ、学んでいきます。ひとつのビデオの長さは1分前後で、飽きずに興味深く見ることができます。個人学習のほか、学校現場での授業導入や反転学習教材などにも、ぜひご利用ください。
01. ランチは1ユーロ
パリのレストラン『Le Reflet』では、苦学生たちに、たった1ユーロで食事を提供しています。ウィルスによるロックダウンが長引き、多くの人が生活のやりくりに苦しんでいるなか、パスタやライスだけでなく、前菜、メイン料理、デザートの出る食事は、人々の心をあたたかくしています。
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02. 失業者に食事を
このハンガリーのレストランでは、地域の人々にあたたかい食事を無料で配っています。毎週最低1回、オーナー夫婦は食べ物を用意し、食事や生活必需品の包みを配布しているのです。民間企業や個人からの支援以外、どこからも支援を受けていません。
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03. 魚を育てる教会
この教会の神父は、COVID-19の流行の中、敷地の池で魚を育てるようになりました。人々が教会に来れなくなり、教会が閉鎖されたため、収入を得られなくなったのです。神父は魚を育てて教会の維持費にあてるほか、地域にも手頃な値段で提供しています。
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04. スープキッチン
無料食堂(スープキッチン)のボランティアたちが、スーパーマーケットになにかを呼びかけています。売れ残りの食料を廃棄せず、町の無料食堂に提供して、利用できるようにしてほしいのです。ペルーでは貧困が急激に深刻化しています。
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05. テクノと救援物資
ウクライナのボランティアたちが、テクノミュージックを聞きながら紛争地域の人たちに救援物資を届けています。ロシアのロケットの標的となっている地域です。缶詰の食べ物やパンの入った食料包みを集めて、子どもたちや高齢の人たちに渡しています。彼らが音楽を聞きながら活動するのには、特別な理由があります。
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06. 食べ物が買えない
クーデターに襲われたミャンマーでは、今も何百万もの人が飢えています。多くの家族が値上げにより食べ物が買えず、苦労しています。無差別の暴力のなか、生計のために働きに出ることは危険で、収入が減り、苦しい日常生活を送っています。
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07. 食糧不安
アフガニスタンのカブール。人々は国連の WFP(世界食糧計画)から食糧の供給を受けています。食べ物も仕事もなく、水や燃料も十分ではありません。過去27年間の中で最悪の干ばつに見舞われ、国の通貨も史上最低にまで下落し、政治情勢も悪化しています。
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08. 戦争と飢餓
ロシアによるウクライナ侵攻は、ここコンゴでも、エネルギーや物資の供給に打撃を与えています。毎日のように新たな食料価格の急騰があり、市場での価格の高騰は、飢餓と混乱による恐怖を引き起こしています。ウクライナ危機により「地球全体の食料システムの破綻」が危惧されています。
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09. 無料の粉ミルク
ワシントン D.C.。粉ミルクが全国的に不足している中、あるレストラン経営者が立ち上がりました。10万本分の乳児用粉ミルクを調達し、街の中の共同冷蔵庫に置いて、無料配布しています。ニーズが増えているため、配布手段も多様になってきました。
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10. ストリートキッチン
バングラデシュのダッカ。パンデミックで貧しい生活を送る人々に、食糧を提供するためのチャリティ活動があります。 Mehmankhana(訪問者のための食堂)では、1日に2500人以上の人に食事を提供しています。しかし、パンデミックが長引くことで、チャリティ活動にも疲れが出てきました。
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翻訳ボランティア
謝辞
本コースの日本語翻訳は、下記のボランティアの方々のご協力によるものです。ここに厚く感謝申し上げます。
岡山県立総社南高等学校
国際系37期生一同
(ご指導:奥侑樹先生)
謝辞
本コースの日本語翻訳は、下記のボランティアの方々のご協力によるものです。ここに厚く感謝申し上げます。
岡山県立総社南高等学校
国際系37期生一同
(ご指導:奥侑樹先生)